原木パイプ 自作キットの事
2020年のG.Wに柘製作所で出している原木パイプキットを買ってパイプを作った。
それから約2年経ち良い感じに色が変化したので制作過程からここに書こうと思う。
その日は雨でどこにもいく予定がなかったので、ちょっと工場に引きこもって作ってみるか、って感じ。
昔からこういうのは大好き。
持ってるパイプが自立しなかったので、自立するパイプが良く、色は入れないというのが決め事。
まずは中心がとれてるかわからないし中心がとれてないと作業しにくいので中心出し。
そのあとはざっくり余分なところを削る。
糸鋸やリューターのカッターなど色々試したが、結局ノコギリが1番作業しやすかった。
丸くするところは荒めのヤスリでゴリゴリ。
これもリューターでペーパーポイントでやってみたがすぐに目が詰まってしまって、ダメ。
なかなか最初に思ってた工具を使えば楽にできるという考えは通じないようだ。
だんだん形になってきて自分も楽しい。
底を付けて自立するようにした。
が‼︎
吸い方を付けたらバランスが取れなくて倒れる。
ので、角度を調整した。
斜めにしないと立たなかった。
ヤスリがけをしてペーパーヤスリで番手を細かくし、なんとか形になった。
木目も見えてきて良い感じ。
最後は胡桃オイルをしっかり塗り込み乾拭きすると艶が出る。
あとは定期的にオイルを塗る。
ボウルの中はカーボン塗料みたいな物は塗らずにそのままから使おう。
わざわざ書いたくないし、安いし、遊びだし。
時間にして8時間ぐらい。
とても良いゴールデンウィーク作品になった。
そして、安いし、自分で作ったからダメになったらまた作れば良いという感覚で使っていくと、このパイプが1番出番が多くなる。
キャンプなどの毎回手を洗えない状況でも使い、テーブルから落ちたり、もうそうなれば喫煙道具だ。
そんなこんなで2年弱。
キャメル色から赤みの強い茶色に変化した。
底のところにはその時に作った日付を彫ってる。
今日は仕事休み。
昨日は誕生日の為、スパークリングワインを飲みすぎて少し頭が痛い。
先程は、長ネギと少々のニンニクが具の味噌汁を作った。
昆布茶と胡麻油を数滴垂らしてみたら食欲は出そうだ。
本当は辛味を入れたいが、息子も飲むのでやめといた。
午後からは雨予報。
午前少しだけバイクで走ろうかと思いながらこのブログ書いてる。