フレーク物
前々からサミュエルのセントジェームスがうまく吸えない事は書いてる。
というかフレークが吸い方が難しい。
今朝もセントジェームスをサビネリのローマで。
フレークは最初は「なんだこれ？」って戸惑った。ただの圧縮した板。
色々調べると、三つ折りにして縦に入れるとか、最初から全部よくほぐして詰めるとか、軽く揉んでとか他の方は色々な詰め方で楽しんでるが、三つ折りにして詰めて上の部分だけをタンパーで押さえて火種を作るのはうまくいかず、よくほぐすのは吸えるが良いのかわからない。
他に手に持って軽く折りたたんでグニョグニョしてガムを丸めるようにしてポイっと詰めるやり方。
どうやらこれがなんか自分にはあってる感じがする。
今日はたまたまフィルターを付けて吸ってみたが、次回はフィルターなしでガム方式でやってみよう。
そうそう、先日買ったデビルズホリデーは本当にパイプを選ばないといけないと思った。
週末パイプの掃除をしっかりやるのだが、掃除方法はアルコールつけたモールで煙道をしっかり掃除して、アルコール綿棒でシャンク内の掃除をヤニが付かなくなるまでする。
だけど、昨晩ナイトキャップを吸ったけど、デビルズの甘い香りが混ざって酷いもんだった。
後は甘いカーボンが原因かも…
そのパイプはラフに使ってる自作パイプなのでフレーバー用にしようと思った。
デビルズホリデー自体は好きなので今度は100gで買っても良いと思った。
今日は月曜。
気温も暖かいようだ。
これを読んだ皆様も良い1週間が過ごせますように…
デビルズホリデー
昨日、ちょっと仕事前に煙草屋に行った。
今日来る友人が、もしパイプタバコを興味持ってくれたらパイプをプレゼントしようと。
まータバコをやめてるかもしれないし、パイプに興味持つかもわからない。
買ったのはカピートコーンパイプとタンパー。
これだと、手巻きも気軽に吸えるし、パイプ葉もとりあえずはどんな感じかだけでもわかる。
気に入れば大阪はこちらより煙草屋多いので気に入ったパイプ買えば良い。
その時目に入ったのがデビルズホリデー。
前々からインパクトある缶だったが100gで買おうとは思わなかった。
説明に1940年ぐらいのジャズシーンをイメージだかなんだか…
これの20gお試しパウチがあった。
最近はバージニア、ラタキアと小難しいものばかり吸ってたので、デザート的な物も吸いたくなった。
買ってちょっと吸ってみたが、美味い‼︎
味はよくある味付けの方のいちご味。だけど、安い感じの味付けではないタイプ。
満足感もある。
仕事場が一気に甘い香りに…
これは場所を選ぶな…
なんか色々吸い方考えて吸わなくていいし、こんな感じ良いな。
でも、100gは飽きるな。
これこそ、パイプはちゃんとフレーバー専用にした方が良さそう。
気にせず、ツゲのテイスティングパイプ使ってしまった…
週末の掃除はしっかりしないと。
最近はタバコも落ち着いてきて、手持ちが少なくなるまではあまり新しいものは買わないでおこうと思ってるので、レビューっぽいのは少ないと思う。
でも、ついでとは言えないがサミュエルのケンダルクリームも買ったのでこれは開封しないでしばらく置いておこうと思う。
我慢できるのか？（笑）
近所のバー
昨晩は近所のバーに行った。
行く回数は決めてるわけではなく、多かったり少なかったり色々。
カウンターに5人も座ればいっぱいでマスターは色々知ってるし、音楽、バイク、もちろんお酒の知識もすごい。
みんなマスターと話したくて通ってると思う。
昨晩はなんか飲みたくて行ってきた。
葉巻、パイプ喫煙OKな店だけど、お客の様子でラタキア吸うのは気を使うので2種類持って行った。
カウンターはすでに4人。
もう一杯の状態で端の席が空いていた。
自分「マスター、こんばんは。」
マスター「いらっしゃい、今日は今まで仕事だったの」
自分「仕事は7時に終わって家でゆっくりしてましたよ」
自分「マスター、パイプだけどラタキア吸って大丈夫そう？」
マスター「大丈夫さぁ、ラタキアダメならアイラなんか出せないよ。」
自分「はーい、じゃぁ、久しぶりにコーンのプラットバレーロックで」
てな感じだ。
最初の火付けは流石に煙モクモクなので、外に出て火を安定させてからまた店内へ入ってプカプカ。
隣の人と世間話したりカウンタのお客の話聞いたり、バーは色々な情報が飛び交う。
2杯目はジントニック。
ジントニックはブードルズジンにレモンカット、トニックで甘さ抑えるのに少し炭酸を入れるのがマスター流。
これはトニックだけだと甘くなりすぎるかららしい。
それでも甘い気がしたので、3杯目はジンソーダにしようと思ってたら、カウンターの奥の会話でシーバスの18年の話……というか飲んでる？
前に来た時はシーバスがなかったけど、入ったのか？
自分「マスター、シーバスあるの？」
マスター「18年あるよ、飲む？」
自分「飲む飲む！」
マスター「ストレートでいい？」
久しぶりに飲むシーバス。
美味しい。
家飲みには高くて買えない18年。
でも調べたら5000円代か、この前のブッシュミルズ12年と同じぐらいか。
でも、普段のみのジムビームだと何本も買える。
たまに飲むのが良い。
楽しいことはたまにあるから良い。
キャンプが好きで、毎日キャンプだと非日常ではなくなりワクワクが少なくなる。
普段は少し安い酒でたまに良いものを飲むからとても美味しくご褒美に感じる。
毎日がバイク通勤だと週末のバイクはワクワク感が少なくなる。
趣味だった好きな事を仕事にしてしまうと、やりたいが、やらなきゃいけないになってしまう時もある。
全ては自分の気持ちをコントロールすれば大丈夫だけど。やっぱり、たまにというのが良い。
それから知り合いが4人ぐらい入ってきてもうカウンターは座れないのでその辺に椅子出して飲んでる。
そんなこんなで、昨晩はテッペン過ぎたので帰宅して寝た。
明日は10年ぐらい会ってない大阪の友達が仕事で近所に来るので夜に会うことになった。
土曜日は午前にツーリングだが、起きれるだろうか？
でも、久しぶりの再会は今からワクワクが止まらない。
HALF and FALFとコーンパイプ
ハーフアンドハーフ。
こんな味だったか。
湿度は70%ぐらい。
もっとなんというかドクターペッパーみたいな香りが強かったような気がするが、最近はそれが少ないというかあまり感じない。
強さや飽きないこの感じは好きだが。
今吸ってるハーフアンドハーフは海外から取り寄せた物。
海外と日本で味が違うということはあるんだろうか？
それとも海外でセールで1.5ozで$4.0ぐらいだったのでもしかしたらかなり在庫で香りが飛んでるのか？
コーンパイプは間違いない。という勝手な思い込みがあるが、他のパイプでもそういえば、香りを感じなかった。
あーメモを見返したら4/2にフルベンドのビッグベンのパイプで吹かした時も、香りを感じないと書いている。
何かあるからセールする。
普通の事だし。
これは近所のタバコ屋でハーフアンドハーフを買って吸い比べるべきだろうか？
ブッシュミルズ12年とチャリングクロス
仕事頑張ったご褒美でお酒買った。
食事後ゆっくりいただいた。
今回はストレートで飲んだのだけど、これは濃い味でパイプの味が少しわからなくなって、ロックに切り替えた。
今回はチャリングクロスをスタンレーで。
甘い感じがしてラタキアの香りがして良い感じだけど、途中でナイトキャップと吸い比べしたくなって小さいピッコロにナイトキャップを詰めて吸い比べ。
両方単体だと美味しいのだが吸い比べると違うんだなぁって改めて思った。
前から言ってるように何々の何がどうだとかは表現が下手。
でも違いはわかる。
ナイトキャップのラタキアと甘ーい感じの後お香のような感じはどうやらトルコ葉らしい。そして塩っ辛いのはペリクみたいな気がする。
それに対してチャリングクロスはラタキアと甘ーい感じの後なんか違う。
わからないまま終わった。表現ができないのが悔しい。
チャリングクロスは丸い感じ、ナイトキャップは四角い感じ。
もっと勉強して表現できるようになりたい。
煙道をちゃんと掃除するようになってタバコの味が今までと違うか感じる。
でも、今までは他のタールなどの香りが混ざってたと信じて今の香りが本当だと思いたい。
まだ今の段階はバージニアになんのパイプが合う、ラタキアは何って検証中なので色々試してる。
これがある程度決まれば何々専用にするつもりだが、そんなにパイプないのでこれも困ったもんだ。
まー趣味なので、気軽にやっていく。
明日は仲間とツーリング。
リコリスとツゲ バンブー
日曜日ぐらいから、ちょっと頭使う仕事の連続でだんだん体調悪くなり月曜日は気分転換に1人飲みに出たけど、対してストレス発散されず、昨日まで仕事終わっては早めに寝ての繰り返しだった。
今朝はなんとか復活。
今朝は久しぶりにリコリスを吸ってる。
今のところ、ツゲのバンブーがラタキアとバージニアに合う感じがしないので着香物を試してる。
が、今まで他のパイプで感じたあの味とは違う。
美味しいが。
掃除したからこの味が本当なのだろうか？
最近は大きめのタッパーを買ってシリカゲルと湿度計を入れてパイプ乾燥機にした。
先日、パイプの掃除が甘かった。と書いた。
そのあと全てのパイプの盲点だったダボ穴から煙道の徹底的な掃除をした。
これからは週一のパイプ掃除の日はこの部分までしっかり掃除しようと思う。
ただ、この行為で思ったことがある。
今まで、甘い香りがすると言っていたパイプが甘くなくなった物も出てきた。
特に昔から使っていた物。
カーボンもダメカーボンを取って極薄カーボンになってるからパイプ自体がほんのり甘い香りが無くなったものもある。
わからないが、もしかしたら今まで味わっていた特に着香でないタバコの甘さは昔吸っていた甘い香りの煙道に残っていたヤニの香りなのではないだろうか？などと思ってる。
こういう風に色々試すのは面白いが、凄ーく結果が出るまで先が長そうだ。
まー嫌なら辞めれば良いことだ。
やりたいうちはやっていく。
自分はここにパイプで思ったことを色々書くが、それが正しいのか、正しくないのかわからない。
ただ、思いやってみたことも書くので参考にならないと思う。
いつか、自分でこの記事など見て苦労してたな。と思えれば良い。
1日に数人の読者がいるみたいだ。
こんなマニアックなブログを読んでいただけるだけでもありがたい。
さて、今日は月末。
支払いや請求書など色々だ。
気張らずに頑張る。
ダメカーボンを取ったら美味しくなった
今回は画像はない。
あまりに汚かったので取らなかった。
スタンウェルのパイプは最初の頃に買ったので多分15年ぐらい使ってる。
最近色々タバコを試してスタンウェルのパイプがどうも美味しくない。
バージニア系は特に美味しく感じないと書いた。
んで、色々調べてたらある方が掃除をちゃんとしてなくてパイプが急に不味くなった。と。
対処法はカーボンをちゃんと取る。
初心者は過燃焼カーボンがつきやすいので、パイプの空の状態で臭いようならちゃんと掃除を。と。
スタンウェル臭かった。
そして、カーボン。
全部削るぐらいの気持ちで削ってみた。
カーボンは定期的に削っていたけど、多分削り方が甘かった。
ちゃんとヘッドライトしながら中をしっかりみて削った。
カーボンが所々ブロックが落ちたようになってる。
これを全部削った。
もしかしたら上級者の言ってるカーボンとは本当はかなり硬いのかもしれない。
今回ボロボロ取れたカーボンはダメカーボン。
本当のカーボンはもっともっと硬い。のではないか。
凄い量のカーボンが出てきた。
2ミリとかって見た目でわからない。
知らないうちにかなりのカーボン（ダメカーボン）がついていたのかもしれない。
他にマウスピースはちゃんとアルコールで掃除したりしてたけど、シャンクはモールを軽く通すだけだった。
それがここが凄くヤニだらけだった。
長年の蓄積したジュースいやヨダレの臭いとヤニの臭いなどがあったという事だ。
色々綺麗にしてパイプの臭いを嗅ぐと悪い匂いではない。
少しだけ甘い香り。
そして、吸ってみたらセントジェームスが美味い。
ようやく感じれた。セントジェームスの美味さ。
そして、試しにフィルターを付けてみたらもっと美味しくなった。
フィルターつけた時は少し強めに吸った方が甘さが出る。
このフィルターは雑味をとるらしい。
元々付けない派だったからこの辺は勉強しないでいた。
こんな時間だが、嬉しくてブログ書いてしまった。
まだまだ、味の中に何を感じるとかはわからないけど、問題のバージニアは解決に近づいた。
良かった。
